ラオウです。
投げ釣りは30年以上の趣味だが、 大人になってからの投げ釣りは、色々楽しめる。 投げ釣りは釣り界のスポーツだと言える。 まず、キャスティングで、遠くへ飛ばさないといけない。 小学生の頃は道具(釣り竿&リール)は買ってくるしかないのだが、 大人になると、竿を作るようになってくる。 つまり、カーボンのシートを巻くのはメーカーしか出来ないが、 巻いたもの(只のカーボンの棒)を入手し、ガイド(糸が通る部品) を買ってきて、自分の理想のガイド位置に糸を巻いて取り付けて、 エポキシで固めて、自分のオリジナル竿を作るのだ。 考慮する項目は下記だ。 竿の長さ、ガイドの量、リールシートの位置、ガイドの材質、 竿の調子 等である。特に竿の長さとガイドの量は重要だ。 ガイドの数を増やすと、竿のポテンシャルを引き出しやすいが、 糸が通る摩擦が増える。(飛ばなくなる方向へいく) リールシートの位置も重要だ。飛ばす為のフォームが色々あり、 (回転投法とか3/4投法とか)自分の投法、フォームに一番合う リールシート位置を探る必要がある。ガイドの材質はなんと、 最終形はルビーなんかを使う。(天然石のルビーですよ。) 磨いたルビーは、摺動抵抗を抑えるからだ。 10年ぐらい前、私は投げる為だけに体を鍛えて、プロが200m飛ばす時、 175mぐらいまで、いったことがある。アマチュアでは、上位だが、 やはり、プロの壁はあつい。200mの内の25m、「たかが」と感じる方が、 多いかもしれないが、この世界に嵌った人間はこの25mの遠さが、 永遠に届かない長さに思えるだろう。遠くに飛ばす為の角度45度、 海で投げている時に必ず思い出すのが、 昔のアーケードゲームのハイパーオリンピックの幅飛び。 判るかな~判んないだろうな~。 【ラインスタンプは↓画像クリック】 【パズルの無料ゲーム(アンドロイド版)はコチラ↓↓↓】 くまぷ~揃えようをダウンロードする スポンサーサイト
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